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iittala社のkiviに関するあれこれ
by yummy0424
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kiviの底にある番号・金型番号について
kiviの底にある番号・金型番号について_c0368426_11202475.jpg


 kiviをひっくり返して底を見ると
 marimekkoの刻印の向かいに小さな数字も刻印されている事に気付きます。
 70 74 49 39・・・などです。

 ただし私のコレクションの中にはその数字の刻印がないものも幾つかあります。

 あるものとないものの違いは何だろう?と疑問に思ったので
 本国iittala社のカスタマーサポートへ問い合わせてみました。

 Q:Some types of Kivi have a die number on the bottom, while others do not.
   What is the difference?
 A:That number is for production only and it has been in use since 2004.


 ちなみにヌータヤルヴィ工場は残念ながら現在閉鎖となっておりますが、
 2014年に閉鎖されるまで暖色系のkiviはヌータヤルヴィ工場で作られていたそうです。(注※1)

 気になったので手元にある番号を調べてみました。
 1 ライム
 2 ライラック
 4 オリーブ・・・などなどやっているうちに
 かなり不毛な作業のように思えてきましたが、幾つか判った事があります。

 70 ライラック・レモンイエロー・パープル・ライラック
 36 サーモンピンク・セビリアオレンジ・パープル
 73 レッドガーネット・リオブラウン
 45 フォレストグリーン・モスグリーン
 などとなっていて、色と番号は結びついていない事が判ります。

 また当然の事ですが、旧ロゴラベル(白字でiittala FINLAND)が貼られているkiviには
 2004年から始まったこれらの番号刻印はありません。
 旧ロゴラベルは1991年から2001年までのイッタラ製品に貼られていたので、
 旧ラベルの貼られていた期間と番号刻印が開始された時期が異なるからです。




 注※1 iittala社 カスタマーサポートへの質問
 Q:Could you please tell me when was the production period for the Kivi in Nuutajarvi?
 A:Kivi candle holders have previously made in Nuutajärvi, and after that mostly in Iittala.
 But there is no certain year for that and some colours (warm colours) have been made in Nuutajärvi even until the factory was closed last year.
 At the moment all Kivis are made in Iittala.
by yummy0424 | 2015-07-04 11:20 | kiviに関する知識
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