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iittala社のkiviに関するあれこれ
by yummy0424
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kivi 色の発色・濃淡について 追記有り
kiviの暖色系には濃淡差というものがあります。

kivi 色の発色・濃淡について 追記有り_c0368426_10045387.jpg
こちらはリオブラウン。
ちなみに向かって右が一般的な濃さのものです。
(店頭で幾つも見比べて一番標準と思われるものを選びました。)
左は最近入手したものです。
一色一個と決めていたのですが、
薄い方も綺麗なのでリオブラウンは二個所持する事にしました。
(更にもっと濃いリオブラウンもあります。所持しておりませんが・・・。
少なくとも3つのトーンが存在します。)


kivi 色の発色・濃淡について 追記有り_c0368426_10143400.jpg
こちらは、最近ようやく入手したクランベリー。
濃淡差が見たくて複数入手してみました。

kivi 色の発色・濃淡について 追記有り_c0368426_10161089.jpg
濃淡もありますが、色の発色にも違いがあります。
写真では上手く撮れませんでしたが、
右側半分はオレンジっぽく、左半分は赤が強い。


この8つのクランベリーは、赤というよりもえび茶に近いように見えます。
クリスマスシーズンだから赤いクランベリーをと思いましたが
クランベリーはレッドに比べると少し暗めでくすみを感じるので、
やはり廃盤のレッドのほうが、
クリスマスにはふさわしいカラーだと思います。

kivi 色の発色・濃淡について 追記有り_c0368426_10271297.jpg
そしてkiviの濃淡差について考えるきっかけとなったサーモンピンク。
私のサーモンピンクは一番右です。

この色が発売されて以来、サーモンピンクはこういう色だと思っていたのですが
どうやら違う・・と数ヶ月前ようやく気付きました。
kivi 色の発色・濃淡について 追記有り_c0368426_10335325.jpg
kivi 色の発色・濃淡について 追記有り_c0368426_10315917.jpg
今回サーモンピンクのスタンダードな濃さを知りたくて複数入手。
真ん中は濃いサーモンピンクですが、それでも私の物と比べると濃さが霞みます。

サーモンピンクも二個持ち決定。


kivi 色の発色・濃淡について 追記有り_c0368426_10354967.jpg
そしてこれが旧ピンク(2003から2004)
一番左の薄いものが私の物です。

こんなに色の濃淡差がありますが
右半分のものがスタンダードなタイプだと思います。
(かつて他の個体も見た事がありますが、いずれも右半分と同じ濃さでした。)
kivi 色の発色・濃淡について 追記有り_c0368426_10360058.jpg


旧ピンク、これは何個持ちすべきか・・・?

旧ピンクが2003−2004年
リオブラウンが2011−2012年と他の色に比べて非常に短命な理由は
恐らく安定した色のトーンを保つ事が難しかったからだと個人的には推測しております。

サーモンピンクも色の幅はありますが、
6つ入手して1つのみがやや濃いだけで他の5つは全く同じ、と比較的安定しておりますので
リオブラウン・旧ピンクに比べてすぐに廃盤にならず、今も販売されている理由だと思います。




kivi 色の発色・濃淡について 追記有り_c0368426_10434314.jpg
ブラウン。
真ん中の濃さのものは今までこれしか見た事がありません。
kivi 色の発色・濃淡について 追記有り_c0368426_10434595.jpg
濃さもそうですが、色が従来の物はオレンジが強いのに対し
真ん中のブラウンは小豆色がかっています。
kivi 色の発色・濃淡について 追記有り_c0368426_10422844.jpg
このブラウンについて本国のイッタラサポートに
「これはブラウンか?それとも中間色か?
金型番号がないのでもしかしたら初期(1988〜1995)のブラウンか?」
と問い合わせた事があります。

返答は「中間色ではありません。初期のブラウンです。」との事でした。

ただ個人的には一期目の1988ー1995に生産されたブラウンが全てこのような赤茶系で、
二期目の2002ー2009がオレンジ系だとは考えておりません。
旧ロゴ(1991−2001)のシールが貼られているブラウンを持っておりますが、
オレンジ系だからです。

これは個体差によるものだと考えております。
ブラウンはただでさえ濃い色合いですが、それよりも濃いこの個体。
とてもとても魅力的だったのですが、残念ながらイッタラシールがないので手放しました。
私にはイッタラシールが貼ってあるkiviを収集するという野望(笑)がありますので・・・。
しかしその後、イッタラシール付きのこの濃いタイプには巡り会っておりません。

→濃いブラウンについての追記。

その後、一つだけ見つける事が出来ました。
そして同様に小豆色発色の濃いブラウンのマリボウルも。
どちらも「ヌータヤルヴィ」のブラウンという表現がされていました。
どちらもヌータヤルヴィシールが貼られていないにも関わらず
そのような記載があるという事は、本当に古い最初期ブラウンなのかもしれません。


レッドも複数入手しましたので追記します。
kivi 色の発色・濃淡について 追記有り_c0368426_00171245.jpg
kivi 色の発色・濃淡について 追記有り_c0368426_00231104.jpg
右:室内光で見るとワインレッドに近いダークレッド
真ん中:普通の標準レッド
左:画像では上手く再現できなかったが、標準よりも明るいレッド。黄色の層があるのも特徴的。



寒色系には濃淡差はないのか?
寒色系にも個体差はあります。
kivi 色の発色・濃淡について 追記有り_c0368426_01593337.jpg
左からブルーベリーブルー、薄いブルーベリーブルー、濃いレイン。
kivi 色の発色・濃淡について 追記有り_c0368426_02001213.jpg
左から薄いブルーベリーブルー、真ん中がブルーベリーブルー、右は濃いレイン。

濃いレインと普通?のレインの差は紙一重レベルなので、通常なら全く気にしなくて良い程度なのに
薄いブルーベリーブルーと濃いレインを並べると、かなり似通って見えてしまい紛らわしい事態に・・・。
何度この薄いブルーベリーブルーをレインだっけ?と手にした事か。
金型番号がないので間違えなくブルーベリーブルーなのですが・・・。



あ!そうだ!忘れてた!!
kivi 色の発色・濃淡について 追記有り_c0368426_01424254.jpg
謎のライムで既にアップしていましたが
ライムにもこれだけ違いがあるのでしたっけ。
でも左のグリーンが鮮やかなライムは、今までこの個体しか見た事がありません。
(ちゃんと底に色名シール付きなのでライムで間違いない)
このライムを手放した事はちょっと後悔しています。


恐らく全色(クリアは除く)何かしらの発色差はあると思うのですが、
全色確認する気力はなく、目を瞑ることと致します。




by yummy0424 | 2016-08-20 00:21 | kiviに関する知識
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